2016年度 部会長所信
心、組織、売り上げの拡大。
JCの現役会員が減少気味である事と同様に当部会のメンバー数も伸び悩んでおります。
「時代の流れである。国の人口そのものが減っている」と言えばそうなのかもしれませんが社会に対して事業を展開している私たちからすれば、人口減少問題は死活問題であります。
商売であれ、JC活動であれ原動力は「人」であります。人がいないと組織は動きません。
活気ある事業を展開するには会社であれば社員の雇用。部会活動であれば新入会員の入会が必要不可欠です。
多くのメンバーに入会していただき、共に切磋琢磨し、JCの修練から得たことを社業に反映して売り上げを上げる。そして、また我々「メディア印刷部会」が地域に対して活動できることを考える。
本年で設立より54年目を迎えた日本JCメディア印刷部会を絶やすことなく後輩へ引き継ぐためメディア印刷部会の魅力を再発見し、内外共に発信をしていきたいと思っております。
【心、組織、売り上げの拡大。】
心の拡大
部会活動の参加は、個人が成長するチャンスです。
部会活動で学び得た事から、心の広い個人へと成長します。
組織の拡大
JCのつながりは一生の財産です。新たなメンバーと出会うことは共に成長できるチャンスです。
メディア印刷部会の魅力を積極的にPRして組織の拡大を行います。
売り上げの拡大
印刷・メディアの連携でビジネスの可能性が無限大になるチャンスです。
異業種、同業種の情報交換から社業の合理的成長を目指します。
最後になりましたが、本年も全国の皆様のご協力のもと、意義ある活動を目指していきたいと思いますので ご支援のほど宜しくお願いします。
日本青年会議所メディア印刷部会
第54代部会長 安部 貴士
日本青年会議所メディア印刷部会 2016年度スローガン
基本理念
業界発展の一助となるべく、会員企業の知見を高め、青年経済人として個々の力を磨き、地域社会への還元を目指す組織へと適応する
活動方針
- 1.積極的な会員拡大・会員交流
- 2.業界発展、地域経済に寄与する事業の企画・実施
- 3.会員の資質向上を促す例会の企画・実施
- 4.組織の調査・研究
- 5.公益社団法人日本青年会議所の支援
- 6.業種別部会連絡会議への参加
事業計画
- 1.積極的な会員拡大
- メディア印刷部会の魅力を再認識し内外に広く発信し拡大に挑戦していきます。
- 2.積極的な会員交流
- シニア、現役会員の交流を促進できる事業を実施いたします。
会員交流サイト「シナジーゲート」の活用、会員交流をさらに促します。 - 3.業界発展、地域経済に寄与する事業の企画・実施
- これまでの事業を検証し、より社会に、地域に必要とされ、業界発展、経済復興に寄与する事業をシニア、現役会員が一体となり実施いたします。
- 4.会員の資質向上を促す例会の企画・実施
- 現役会員を対象に、青年らしくあるために、個々の資質向上を促せる事業を実施いたします。
- 5.部会ウエブサイト、ソーシャルメディア、メーリングリストの活用
- ウエブサイトに全ての事業告知、事業報告等を行いメンバーの情報共有および広く一般への広報ツールとしての積極的活用を効果的に行います。
会員拡大ツールとして入会候補者向けのコンテンツを作成します。- ソーシャルメディアを活用した、積極的な情報発信を行います。
- メーリングリスト登録者の精査・活用をいたします。
- 6.組織の調査・研究
- 日本JCメディア印刷部会をより発展させ、必要とされる組織として次代に繋ぐため、過去を検証するとともに、現部会の存在意義について、抜本的に見直し、社会に、地域に必要とされる組織へ進化させるため検討を行う。
- 7.関連団体行事への積極的参加
- 業種別部会連絡会議主催の合同例会に参加します。
- 印刷関連青年団体の事業へ積極的に参加します。
- PrintNext 2016へ積極的に参加します。
- 8.公益社団法人日本青年会議所の支援
- サマコンで部会の新入部員ブースを出展します。
その他、必要に応じた支援を行います。